打ち合わせや会議などはオンラインでのやりとりが普通になってきています。
ですが、直接会うことができる場合には、できる限りお会いして話しをするようにしています。
オンラインのメリット
コロナ禍においてリモートワークが定着したこともあり、
今やオンラインミーティングが当たり前のものになっています。
実際、オンラインでのミーティングはかなり便利です。
オンラインのメリットとしては、
「場所を選ばない」
「移動や交通費の負担が減る」
「複数の人数と同時にやりとりすることが可能」
といった点があります。
オフラインの場合、特に移動による時間のロスはかなり大きいです。
私も1日の半分以上が移動時間ということもありました。
これが1週間、1ヶ月、1年と続いたとしたら・・・
膨大な時間を失いかねませんよね。
移動時間を削減するだけで、仕事の進み具合や効率がかなり違ってきます。
オフラインのメリット
オンラインのメリットばかりが強調されがちですが、
オフラインでのやりとりにもメリットはあると思っています。
オフラインのメリットとしては、
「精神的な距離が縮まりやすい」
「コミュニケーションが図りやすい」
といった点です。
「物理的距離が近いほど心理的距離も狭まる」
という言葉はよく知られていますよね。
これは心理学の分野において、通称、「ボッサードの法則」と言われています。
ビジネスの場においては、お客様との信頼関係がとても重要です。
そのため、会話の(物理的な)距離感も大切になってくるでしょう。
オンラインとオフラインの組み合わせ
実際には、直接会って話した方が、
相手の方の雰囲気や感情がよく伝わってくると感じます。
私も、仕事に限らず、大切なときは極力会って話しをするようにしています。
オンラインとオフラインにはそれぞれの良さがあります。
どちらか一方に偏るのではなく、
状況や場面によってうまく使い分けるのがコツでしょう。